ミヤノは1929年に東京都江東区亀戸で工業用精密ヤスリのメーカーとして産声をあげました。第2次大戦後は疎開先の長野県埴科郡坂城町にてライター用発火ヤスリの製造を始め、このとき発火ヤスリのブランク加工用自動旋盤の製作を始めたのが契機となり、工作機械メーカーとしての道を歩くことになりました。以後、カム式自動旋盤をはじめ油圧式自動旋盤、多軸自動旋盤など各種自動旋盤の開発を通して今日のミヤノのNC旋盤へと社業ともども発展してきました。言い換えれば、ミヤノの歴史は戦後の自動旋盤の歴史ともいえ自動旋盤メーカーとして、量産加工から高精度加工、周辺機器、システムに至るまでハードとソフトを揃えて現代的ニーズにお応えできるように発展してきたといえましょう。
東京都亀戸において創業、工業用精密ヤスリの製造を開始
法人化 宮野鑢製造株式会社を設立、ライターヤスリの製造を開始
戦後に於ける国産初のカム式自動旋盤AL-S25型を開発(*上記写真)
本社、福島工場、北上工場及び(株)ミヤノ・サービス・エンジニアリング、
シチズンホールディングス株式会社の株式公開買付けにより同社子会社化